ピミョン 299の奇跡

人生は勧善懲悪!

最も危険な医療機関 EPISODE1 『Nクリニック』

茨城県北部在住の田村(仮名)氏からの提供情報。


田村氏は約6年前に咳が止まらない症状が発生し、その時に自身は肺炎を患ったと思い同市に所在する『Nクリニック』で受診した。


受診した医師の受診内容は、聴診器を軽く胸に当てた程度のみだった。
そして、診断結果は喘息だった。


田村氏は当クリニックから喘息の薬を処方してもらい服用したが全く前述の症状は寛解しなかった。
その後も2回通院し、その都度、喘息の薬を処方してもらっていた。


そして、通院3回目、症状は更に悪化し歩行も困難になりながらも家族に付き添われ来院したが、この日は休診日だった。
しかし、症状は悪化するばかりなので、他所の医療機関へ診察してもらうために向かった。


向かった先は、地元では規模の大きい病院だ。
早速、受付を済ませ診察の順番待ちをしていると、容態は更に重症化してきた。


見るに見かねた看護師が別の医師を呼び、可搬式のレントゲンで診てみると、なんと、肺炎と急性心不全が併発し重篤な状態になっていた。
その病院は心臓内科はなかったので救急により別の更に規模の大きい総合病院の集中治療室へ搬送され入院し田村氏は一命を取り留めた。


入院先の担当医によれば、端からこの病院で診察していれば入院することもなく喘息を治癒することができたという。
即ち、『Nクリニック』診断は誤診だったと言える。


『Nクリニック』は医院自体は小さい診療所だが、院長である医師のプライドはかなり高い。
退院後、田村氏は『Nクリニック』へ再来し喘息を診断した医師にこれらの事実について求釈明したが、医師は自分の誤診を露ほども認めなかったどころか逆切れした。


私は落命に危機にさらした『Nクリニック』は絶対に利用するべきではない医療機関だと痛感した。